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リファレンスチェックって何?内容からメリットまでご紹介します!

転職ではリファレンスチェックをされる可能性がある、そう聞いたことのある人も多いでしょう。リファレンスチェックとは、企業がその人物について第三者からヒアリングをするもので、採用可否の判断材料の1つです。ただしすべての企業が行うわけではありません。この記事では、リファレンスチェックに関してよくある疑問を解決していきます。

リファレンスチェックとは?目的や内容、身元調査との違い

 

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まずは大まかにリファレンスチェックの目的や内容について見ていきましょう。

ここでいう「リファレンス(reference)」とは、参照するという動詞の意味ではなく、あなたの人物像や能力などの情報を提供する人のことです。

 

リファレンスチェックの目的は?

 

リファレンスチェックは、企業が人を雇い入れようとするときに行うもの。その目的は主に次の3点を確認することにあります。

 

・応募書類の内容や本人の話が事実かどうか

・募集する仕事の適性や能力がある人物かどうか

・自社の社風に合うか、なじめそうか

 

本人だけでなく第三者の客観的な意見も聞くことで、り正しい評価や判断をすることが目的です。

 

リファレンスチェックの内容は?

 

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リファレンスチェックは、電話や書面などで行われます。確認される内容は主に次のような内容です。

 

・勤務していた事実、勤務期間、退職日

・職種や役職

・個人での仕事かチーム制か

・退職の理由

・仕事上のミスや遅刻などの有無

・同僚との人間関係

・長所や短所

・ライバルやプレッシャー、ストレスへの対処

 

たとえば過去に無断欠勤をする社員がいて困った経験がある企業なら、無断欠勤があったかどうかも確認するでしょう。

 

バックグラウンドチェックや身元調査との違いは?

 

似たような言葉に「バックグラウンドチェック」や「身元調査」があります。

バックグラウンドチェックは、リファレンスチェックと同じ意味で使われていることが多いですが、厳密には少し違います。

リファレンスチェックで確認されるのは、前述のように仕事への適性や組織への順応性などです。しかしバックグラウンドチェックはもう少し範囲が広く、次のような内容も含まれます。

 

・学歴・職歴

・犯罪歴

・クレジットの利用実績や自己破産などの情報

・SNS

・交通違反歴

 

リファレンスチェックはその人の前職をよく知る人物に聞き取りをします。バックグラウンドチェックでは、金融機関など各種機関も利用されます。

 

昔から水面下で行われてきた身元調査では、本拠地や親の仕事、近所の評判など、よりプライベートなことまで調べられていたようです。

 

リファレンスチェックは違法では?断ることはできるのか

 

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企業の目的は理解できますが、個人情報保護の意識が高まっている現代で、リファレンスチェックは許されるものなのでしょうか。

 

リファレンスチェック=違法 ではない

 

結論から言えば、リファレンスチェックは本人の同意があれば違法ではありません。

国は雇い主に対し、採用時には基本的人権を尊重し、本人の適性や能力だけを判断基準とするよう呼びかけています。

もし本人の知らないところで勝手に個人情報を調べた場合、職業安定法に違反する可能性があります。場合によっては行政指導や改善命令の対象となるのです。

 

リファレンスチェックがあるかどうかわかる?相手は誰?

 

正当なリファレンスチェックなら、あらかじめ行われることが企業から伝えられ、同意を求められます。外資系企業に多く、日本の企業ではまだあまり一般的ではありません。

企業からリファレンスチェックについて同意を求められた際、聞く相手を自分で推薦できる場合があります。自分のことをよく知る、お世話になった上司など数名を「レフリー(referee)」に指名できます。

ただし、単に同意するかどうかだけを確認され、誰に聞くのかわからないケースもあります。

 

リファレンスチェックを拒否することはできる?

 

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もちろん、同意するかどうかは自由なので、断ることはできます。

職場に内緒で転職活動をしている人は、リファレンスチェックで転職活動がバレてしまうことになり、困りますよね。

職場に内緒だから困る、というときは、その旨を伝え、別の方法がないか考えましょう。2回以上転職してるなら、1つ前の職場の人でもよいかもしれません。

断る事情を言わないと、「何か不都合なことがあるのでは」と疑われたり、「適正な判断ができず採用の決定ができない」と採用を見送られてしまう可能性は否定できません。

 

リファレンスチェックの結果で不採用になることもある?

 

リファレンスチェックは、あくまで採用の判断材料の1つです。たとえば前職で先輩との折り合いが悪かった、失敗したプロジェクトがある、といった過去がわかっても、それで不採用になるとは考えにくいです。

ただし、応募書類の内容に大きな嘘があったり、会社に多大な損害を与えていたりした事実が明らかになった場合には、信頼できない人物と見なされて不採用となるおそれもあります。

 

リファレンスチェックを受けるメリットとは

 

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調べられることには誰でも不安を抱くものですが、リファレンスチェックには次のようなメリットもあります。

 

第三者目線のアピール援護がしてもらえる

 

転職活動は、自分をいかに相手企業に売り込むかが大切。とはいえ、自分の長所には気づけなかったり、説得力のあるエピソードが思い出せなかったりするものです。

 

その点、リファレンスチェックで同僚や上司に話を聞いてもらえば、当たり前だと思っていた言動が周りから高く評価されていることもあります。

失敗の後日談やちょっとした目標達成のエピソードに、企業が求めていた人物像を見出してもらえるかもしれません。

 

合わない仕事に就く可能性が減らせる

 

求人に応募するときは、その会社のいい面しか見えていないことも多いものです。入ってみたら思っていた会社と違った…という話は後を絶ちません。

可能性は低いですが、もし自社には合わないと判断されたとしても、自分にとっても「合わない会社」への入社を回避することができるのです。これも大きなメリットです。

 

過去がバレたら…という心配がなくなる

 

これまでの職歴の中で、上司とやりあった過去がバレたらどうしよう、休職していたことを知られたくない、などの事情を持つ人もいるでしょう。

リファレンスチェックをされた上で採用が決まれば、心配することもなくなります。

たまたま1人とそりが合わなかったくらいで不採用にはなりませんし、病気で退職したなどの事実があっても、現在は仕事に支障がないと説明できればいいわけです。

そもそも、「バレたらどうしよう」と気になることはなるべく伝えておくのが賢明です。失敗経験なら繰り返さないためにどうするか、その経験をどう生かすかなど、カバーできる説明をしておきましょう。

 

番外編:もし自分がリファレンスチェックを頼まれたら?

 

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もしかしたら、自分が誰か退職した人に推薦されたり、上司と部下の関係だったりしてリファレンスチェックを頼まれるかもしれません。

 

頼まれたら、正直に回答しましょう。もちろん、時間が取れないなどの理由があれば、断ることも可能です。転職を「裏切り」と考える人は、答えたくないと思うかもしれませんね。

でも自分が逆の立場になったらと考えると、なるべく協力してあげたいものです。

 

正直に話してよいかどうか迷う内容もあるかもしれませんが、事実を曲げる必要もありません。良くない面について聞かれた場合には、なるべくそれをカバーできる長所やエピソードなども一緒に伝えてあげるとよいでしょう。

 

たとえ不採用になっても転職エージェントを利用して前向きに

 

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リファレンスチェックの結果にかかわらず何らかの理由で不採用となることは、転職市場では日常茶飯事です。

何がダメだったのかわからないことも多いですし、思い当たる過去があっても変えることはできないので、割り切って前を向くしかありません。

 

そんなときにおすすめしたいのが、転職エージェントの利用です。

転職エージェントは、自分と企業との間の架け橋となってくれる存在。エージェントを利用すれば、不利を有利にするアピール方法が見つかる可能性があります。不採用になった場合に理由を聞ける可能性もあります。

正直な希望や不安など、アドバイザーに何でも伝えて味方になってもらって、転職活動を効率よく、自信を持って進めていきましょう。

 

【簡単1分!】相談をする

 

まとめ

 

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リファレンスチェックとは、企業が前職の関係者などに話を聞き、応募書類との相違がないか、自社や仕事に合った人間かなどを判断することです。

必要なことのみを聞くのであれば違法にはなりませんが、個人情報を調べるには本人の同意が必要です。

調べられるというと心配にもなりますが、転職を後押ししてくれる可能性も高いですし、よほど重大なことがなければ不採用の理由にはなりません。

何もやましいことがないように、普段から誠意をもって仕事に向き合いましょう。

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ライター

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