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株式会社Voicyのビジネスモデルを分析!音声がもたらす新たな価値とは【エンタメ×IT企業への転職】

ITメディア配信企業の中で、現在主流の動画ではなく「音声」に特化した事業を展開しているのが株式会社Voicyです。Voicyのビジネスモデルや人材採用のポイント、働き方まで幅広くご紹介します。新しい価値を創出する企業への転職を考えている方はぜひ参考にしてください。

マイクとヘッドホン

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株式会社Voicyの概要

 

株式会社Voicy

 

株式会社Voicy(以下Voicyと表記)は、2016年に緒方憲太郎氏によって創設された、IT音声エンターテイメントの配信企業です。

 

ITエンタメ業界初「音が売り」の会社

 

スマートフォンの普及により動画メディアが大きな影響力を持つ現在、Voicyは「音声」に着目しています。

 

・全国紙・地方紙の音声読み上げメディア

・著名人の音声ブログ

・人気アーティストのボイスメッセージ配信 等

 

年々提供するコンテンツが増えており、新しい価値を提供している企業です。

 

「音メディア」はこれから売れる

 

古いラジオ

 

同社がITによる音声メディアの提供サービスを始めたころ、「音メディアの需要は低い」というのが同業他社からの評価でした。

しかし代表の緒方氏は、音声メディアが活性化する未来を疑うことはありませんでした。

誰かの話を聞いているのは面白いことであり、だからこそラジオは今日も一定の需要があります。

音声メディアは動画と異なり、端末から目を離しても情報を得ることができる媒体です。

音楽とも異なり、誰かの考えを「言葉」として知ることができます。音声によって解決できる社会課題もあるでしょう。

一昔前に伸びしろを失ったかのように見えた「音声」に、Voicyは新たな価値を見出し、そして新たな価値を与えたのです。

 

【GeeklyReview】Voicyの口コミを見る

 

株式会社Voicyのビジネスモデル

 

並んだマイク

 

日本の音声エンタメ配信事業の草分け的存在であるVoicyは、どのようなビジネスモデルを構築しているのでしょうか。

幅広い音声エンターテイメントの配信をどのように行っているのか紹介します。

 

4大メディアと幅広くコラボレーション

 

音声化が可能なメディアのほとんど全てとコラボレーションを実現している点が、他のITメディアと大きく異なります。

テレビ・ラジオ・紙ベース媒体(新聞&雑誌)・インターネットといったメディアとVoicyは何らかの形で関わっているのです。

こうした他メディアや数多くの個人から出資を受けることで、Voicyの事業が成り立っています。

 

収益化の軸

 

Voicyは配信者と無関係の広告を出さず、またリスナーは無料で配信を楽しむことができます。

こうしたVoicyの運営において「収益」の軸となっているのは以下の3点です。

 

・配信者の読み上げ広告

・法人による配信

・社内報の音声配信

 

収益化を急ぐよりも、まずはユーザーが満足できるクオリティのサービスを提供することが優先であると考えています。

これを継続すれば自ずと収益がついてくるはずです。

 

Voicyが取り組む社会課題とは

 

新聞紙

 

Voicyはエンタメとしての音声メディア配信を行う一方で、社会課題の解決にも取り組んでいます。

情報格差が生まれやすい人々への情報提要・エンタメ提供です。

 

視覚障害者向けメディア・インフラ読み上げ事業

 

音声によるメディア提供というVoicyの強みに注目したのは、新聞や語学学習企業、投資会社など多岐にわたります。

これらの企業は自社の情報を視覚障害者に提供するために、Voicyへ相談を持ちかけたのです。

 

・毎日新聞や同系列のスポーツ紙

・スポーツニッポン

・語学教育大手アルク

・野村證券 等

 

今まで文字や画像しか選択肢がなかった情報を音声で提供するVoicyの取り組みは、情報格差の縮小に大きく貢献するでしょう。

 

情報取得が難しい人々への音声情報の提供

 

育児に追われる母親やIT機器に不慣れた方など情報取得が難しい層への「音による無料の情報提供」も行っています。

聴覚のみで情報が取得できる点が音声メディアのメリットです。

この利点を最大限に生かし、聴くだけですぐ役立つ情報の提供に取り組んでいます。

 

Voicyが目指す将来の事業展開

 

マイク

 

Voicyはこれまでのエンタメ配信から「音を基軸にした新たな事業展開」を目指しています。

これはどういった事業内容なのでしょうか。

 

音声メディア展開希望の企業に対するコンサルティング

 

音声を基軸にしたメディアを利用して、新たな顧客サービス提供に乗り出す企業が増えています。

しかし音声メディア展開を指南するコンサルタントは国内では皆無であり、海外のコンサルタントは文化が違い過ぎます。

こうした企業の悩みに対し、Voicyはメディア配信だけでなくコンサルティング事業にも乗り出しています。

具体的にはサービス提供用音声プラットフォームの立ち上げや、Voicyメディアに参加する配信者とのマッチングなどです。

 

スマートスピーカーを活用した新しいインフラの提供

 

グランドセントラル駅

 

Voicyの事業を更に拡大するための大きな武器になり得るのが「スマートスピーカー」です。

スマートスピーカーを社会インフラとして展開するために、数多くの現場で実証実験が行われています。

個人が今その場で欲しい情報を音声で提供すること自体は可能であっても、他の人に迷惑をかけないという成約を設けるとどうでしょうか。

百貨店・ホテル・駅といった不特定多数が行き交う中での個別情報提供の実現に向けて取り組んでいます。

視覚に頼らない音声情報は「端末を見る」「モニターを見る」といった動作が不要です。

そのため歩行中に立ち止まったり注意散漫になることは少ないでしょう。

音声情報の内容が充実していれば、音声のみで「今欲しい情報」を的確に伝えることが可能です。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

Voicyの転職採用傾向

 

歓迎

 

VoicyはITメディア配信企業として今後が期待されており、優秀な人材がジョインしています。

Voicyにはどういった人が転職するのでしょうか。

 

体験入社が転職成功のカギを握る

 

Voicyに転職を希望する場合、職種にかかわらず「体験入社」を実施します。その目的は『カルチャーマッチ』です。

「マッチング」のため、つまりVoicyサイドの一方的な選定が目的ではありません。

お互いが気持ちよく働けるかどうかを入職前に確認し合います。

もちろん面接では分からない部分が見えるのも体験入社制度のメリットです。

面接や公式サイトの記載だけでは分からなかったVoicyの雰囲気を肌で感じられるのは、転職希望者にとって大きな利点といえるでしょう。

 

IT技術経験と並び必要とされるビジネス職経験

 

握手

 

これまでVoicyはプラットフォームの立ち上げに注力してきた点から、IT技術職を主軸に採用を行っていました。

しかしコンサルティング方面への事業拡大もあり、現在はビジネス職経験者の採用にも力を入れています。

社内外での折衝経験が豊富であれば、今後のVoicyの幅広いビジネス展開に対応できる人材として戦力になるでしょう。

 

Voicyに転職して活躍するためのポイント

 

チェックポイント

 

Voicyに限らず新しい事業を展開するフレッシュな企業は、分かりやすい企業理念を掲げて社員と共有しています。

転職後に社風に溶け込んで活躍するためには、企業理念を深く理解することが大切です。

Voicyはどのような理念を掲げているのでしょうか。

 

Voicyの企業マインドと目指す世界観

 

Voicyは従業員との「カルチャーマッチ」を重視し、体験入社の際に企業マインドや世界観の理解が求められます。

企業マインドとして掲げている項目は4つ。まずは新しい「価値」を生み出す企業であることです。

価値を生み出すためには自ら価値を提供する姿勢が求められます。これをVoicyでは「Give」と表しています。

また自身の業務に誇りを持つプロフェッショナルであること、1つの目標に向かって働くことも掲げています。

世界観は2つ。Voicyの強みである「音声×テクノロジー」によって社会全体に楽しさを創出することが第一です。

そして音声を使った社会課題解決や社会の再構築も見据えています。

 

内定から入社までの2ヶ月がカギとなる

 

Voicyは「Give」を大切にする企業。そのため転職者に企業理念の理解を求めるだけではありません。

転職者のスムーズな業務開始に向けて、万全の体制を整えています。

入社準備が始まるのは何と内定後から。入社前に社内チャットへの案内があり、イベントにも招待されます。

業務開始となれば企業の雰囲気を掴む余裕はありません。

そのため入社前にこうした準備を整えて、違和感なく業務が開始できるようにしているのです。

Slackの社内チャンネルには入社予定者専用チャンネルがあり、同時期に入社する方と連絡が取れるようになっています。

また人事担当者から入社日当日の案内や具体的な業務遂行の諸注意などもアナウンスされ、入社後に戸惑う場面を減らしています。

 

Voicyの社風・福利厚生

 

親子

 

比較的新しい企業であるVoicyは、従業員にどのような働き方を求めているのでしょうか。

勤務体系や福利厚生の面から紹介します(2020年10月21日時点)。

 

福利厚生メニューは充実

 

社会保険やストックオプションなど見慣れた福利厚生メニューに加え、部活動やお菓子供給といったフレッシュな項目も並びます。

社会をハッピーにする事業展開をするVoicyならではといえるでしょう。

 

家族のための休暇取得も可能

 

産休や育休制度は広く普及していますが、家族の介護や看病のための休暇が取得できる企業は多くありません。

Voicyでは子どもの看護のための休暇取得も可能です。子どもを持つ方でも安心して仕事ができる環境だといえます。

 

代表と従業員の垣根が低い

 

Voicyは緒方代表と従業員との垣根が低く、代表自身が積極的にコミュニケーションをとっています。

入社が内定したメンバーはSlackにて代表から食事会に招待されるため、「まだ社員でもないのに」と戸惑う方多いようです。

緒方代表は食事会で内定者の経歴や取り組みたい業務をヒアリングし、入社後直属の上司となる方にその内容を伝えます。

自身の希望が緒方代表の耳に届いたとなれば、入社後はのびのびと業務に取り組めるでしょう。

上司は希望に沿った業務を任せることも、事前にフォロー体制を整えることもできます。

 

まとめ

 

達成

 

既存技術×ITテクノロジーによって新しい価値が次々に生み出され、若い企業も増え続けています。

Voicyが誰も注目しなかった「音声」に着目したのと同様に、身近なところに新しい価値の芽が顔を出しているのかもしれません。

イノベーションの創出に取り組む企業はまだまだ沢山あります。

Voicyのように社会全体の幸せを見据えて事業に取り組んでいる企業に転職したいと考える方も多いのではないでしょうか。

 

企業選びの際はぜひ転職エージェントにご相談ください。

社会をより良くするために取り組んでいるフレッシュな企業をご紹介いたします。

 

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この記事の監修者

松村達哉

新卒で総合人材紹介会社に入社し、6年半の間、プレイングマネージャーとして、キャリアカウンセラーと法人企業へのコンサルタントを兼務。2011年12月にIT・インターネット業界に特化した株式会社ギークリーの立ち上げに参画し現在に至ります。カウンセリング人数は述べ4000名にのぼり、某転職サイトのキャリアカウンセラーランキングで、3位(2500名中)を獲得した実績もございます。

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