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圧迫面接とは?その目的や対処法について徹底解説

就職・転職活動をしていると時々耳にする「圧迫面接」という言葉。この圧迫面接とは、どんなものなのでしょうか?この記事では圧迫面接の意味と、圧迫面接を受けた場合にどのように振る舞えば良いのかをご紹介します。

圧迫面接とは?

 

用心深く見る人

 

圧迫面接とは、簡単に言うと「応募者にわざとストレスを与えて、受け答えや反応をみる面接」です。具体的には

 

・面接官が高圧的に振る舞う

・わざと応募者が腹を立てそうなことを言う

・応募者の言ったことを否定するようなことを言う

・答えにくい質問をする

・執拗に質問を繰り返す

 

といったことが行われます。

圧迫面接は一歩間違えば企業の評判を落としかねない手法であるため、近年は減ってきていると言われています。しかし、全くないかとえばそういう訳ではありません。

 

圧迫面接をする目的とは?

 

 

なぜ圧迫面接をする企業があるのでしょうか。

先に書いたように、圧迫面接は企業が損をするリスクがある方法です。圧迫面接を受けて嫌な気持ちになった応募者は、その後の選考に進んでくれない可能性があります。また、応募者がSNSに面接の感想を書いたりすることでその企業の悪い評判が広まってしまった場合、商品やサービスを利用してもらえなくなるおそれもあります。そのようなリスクを取ってもなお企業が圧迫面接をする主な目的は何でしょうか。

 

とっさの対応力を見る

 

面接に挑む前に応募者は想定される質問をある程度予想し、答えを考えてきているでしょう。

しかし採用活動であまり聞かれない答えにくい質問であったり、回答の重箱の隅をつつくように掘り下げた質問については、事前に回答を用意できていないと考えられます。応募者が想定していないだろう質問をした時に、落ち着いてしっかり受け答えする事ができるかどうか、機転のきいた対応ができるかどうかをはかっています。

 

応募者の本音を引き出す

 

一般的に面接で良く聞かれる質問については、本やインターネットで調べると回答例なども多く出てきます。故に応募者も模範的な回答を念頭においたうえで自分の考えをまとめることができるので、大きく外した受け応えをすることは少ないでしょう。

一方圧迫面接でされるような答えにくい質問、事前に回答を準備する事ができなさそうな質問は模範回答事例なども少ないため、自然と応募者は一から自分で考えた答えをするしかなくなります。それ故に、応募者の本当の人柄や本音を引き出したいと考える企業は圧迫面接をする事があります。

 

コミュニケーション能力をはかる

 

仕事でコミュニケーションをとる相手は、自分の話を好意的に、真剣に聞いてくれる人ばかりとは限りません。

話しにくい空気を作っている相手に対しても動揺せず、自分が伝えるべきことをわかりやすく伝えるコミュニケーション能力があるかどうかをはかるために、わざと嫌な顔する、話を否定する等ストレスを与える事があります。

 

ストレス耐性をかる

 

仕事をしていると、自分が作った成果物等に対して厳しい指摘が入ることもあります。また、取引先などから理不尽な要求をされることも時にはあるでしょう。企業としてはそのようなストレスにさらされたときに、すぐに辞めてしまうような人を採用するのは避けたいでしょう。ゆえに、圧迫面接をすることで応募者がストレスやプレッシャーにうまく対処できる、仕事を安心して任せることができる人材かどうか見極めようとしています。

 

こんな対応はNG!

 

イメージ画像-注意

 

黙り込む

 

事前に想定していなかったことを聞かれたり、傷つくようなことを言われた場合、緊張やショックで言葉が出なくなることもあるかもしれません。しかし黙ってしまうと面接も進みませんし、機転に欠けるととられてしまいます。

一言でも良いのでポジティブな応答ができるようにしましょう。

 

あからさまに感情を出す

 

嫌な顔をする、苛立ったり落ち込んでいる様子を見せるなど、感情を出してしまうのも避けたいです。先に述べたように圧迫面接の目的には「ストレス耐性をはかる」があります。

そのため感情を出してしまうと大きく評価を下げることになります。面接の場ではムキになって反論したり、落ち込んだりはしないようにして、落ち着いて対応しましょう。

 

圧迫面接を受けた場合の対応

 

 

なるべく落ち着いて受け答えする

 

圧迫面接において一番大事なのは、先で書いたような企業の意図を理解したうえで、冷静に対応することです。

まずは深呼吸をするなどして、気持ちを落ち着かせると良いでしょう。そして「面接官は自分の対応力・ストレス耐性をはかるためにわざとやっているんだ」と自分に言い聞かせてください。事前にしてきた自己分析や企業研究の内容を思い出しながら、自信を持って自分の考えを話しましょう

 

笑顔でポジティブを心がける

 

圧迫面接では「当社の仕事は向いていないのでは?」「あなたの今までの経験は、当社の仕事に活かせないのでは?」等否定的な言葉を言われる事があります。また、前職の勤続年数や離職期間について触れられたうえで、「考えが甘いのでは?」「長く働いてもらえない人は困る」等厳しいことを言われることもあります。

そういった場合は「笑顔でポジティブ」を心がけて、今までどんなキャリアを詰んできたか、それを転職後どのように活かしたいか伝えましょう。そして「前向きに頑張っていく」旨を伝えましょう

 

終わったあとは気持ちを切り替える

 

面接官も仕事として役割を演じているだけ、自分の能力をはかるためにわざとやっているとわかっていても、圧迫面接を受けると嫌な気持ちになってしまうものです。

その場合は辛かった面接のことは一旦忘れてしまうことをおすすめします。まだ応募している選考がある場合は、頭を切り替えて他の企業の面接対策等に打ち込むのがよいでしょう。趣味に打ち込んで気分転換したり、信頼できる友人と話してスッキリするのも手です。ただし選考の内容を事細かにSNSに書き込んでストレス解消するのはやめておいたほうが無難でしょう。一度SNSに公開した情報は、誰にみられるかわかりません。その企業に入社する意志がある場合はもちろん、選考辞退する場合であっても、個人が特定されかねない情報を公開することで思わぬトラブルにつながるおそれがあります。

 

圧迫面接の内容によっては、今後選考を続けるかどうか再考しても良い

 

もし「応募者の能力をはかるためにあえて厳しくする」面接ではなく、「いたずらに応募者を嫌な気持ちにさせる」ような面接だった場合は、その企業に入社すべきかどうか再考しても良いでしょう。具体的に言うと、面接官が怒鳴ってきた、応募者の人格否定をした、差別的であったり、ハラスメントにあたるような発言をしたというような場合です。

もしそのような言動を繰り返す人が上司や同僚であった場合、心身ともに健康で長く働き続けるのは難しいと考えられます。もし面接官の態度によってその企業に不信感を抱いた場合は、たとえ内定が出たとしても入社を辞退するのも手です。

 

まとめ

 

まとめ

 

圧迫面接とは、面接の場でわざと厳しく接することで、応募者の対応力やストレス耐性をはかる面接です。最近は圧迫面接をする企業は減っていますが、ゼロではありません。ですが「もしかしたら圧迫面接を受けるかも」と覚悟をして面接に挑めば、圧迫面接はそれほど怖いものではありません。ぜひこの記事を参考にして、圧迫面接を受けた場合の心の準備をしておいてください。そしてもし圧迫面接に当たった場合でも落ち着いて、ポジティブに選考を乗り切りましょう。

ウラサワミホ

Geekly Media
ライター

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