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HEROZ株式会社 ~1人1人が尖りながら、強みを活かしていく組織~

HEROZ株式会社の創業者である林様、髙橋様の2名にインタビューしました。事業内容やAI企業としての強みはもちろん、創業への想いや求める人物像まで、HEROZの特徴を感じられるインタビューとなりました。ぜひご覧ください。

林 隆弘さん

大学卒業後、システムアナリストとして業務プロセスの見直しを中心に技術開発職として経験され、2009年にHEROZを創業。現在はCEOを務めていらっしゃいます。

 

髙橋 知裕さん

大学卒業後、林さんと同じ会社に入社し、インフラからネットビジネスまで幅広く技術開発職として経験され、2009年にHEROZを創業。現在はCOOを務めていらっしゃいます。

 

HEROZの事業

 

 

事業内容

 

本多 本多

まず最初に、御社はどのような事業をされているか教えてください。

 

林さん 林さん

「AI革命を起こし、未来を創っていく」というビジョンのもと、BtoCとBtoBの領域でAIサービスを提供しています。

 

BtoCの領域では、『将棋ウォーズ』という将棋の世界最大オンライン対戦プラットフォームを展開しています。

2012年5月にローンチされてから約9年経ちますが、未だ成長を続けている、多くの方に愛していただいているプラットフォームです。

 

一方でBtoBの領域では、「HEROZ Kishin」というサービスを提供しています。

将棋AIの研究開発を皮切りに培ってきたAI関連の手法を総称して「HEROZ Kishin」と呼んでいます。

「Kishin」というのは『将棋ウォーズ』上でAIが指す手。つまり、ユーザーが指し手に迷ったときに、名人を超えるAIが5手指してくれる機能を「棋神(きしん)」と呼んでいるのですが、ここが由来になっています。

 

本多 本多

それは面白いですね!

 

林さん 林さん

「HEROZ Kishin」についてもう少し付け加えると、将棋AIの時は将棋の棋譜データを機械学習させて、名人を超える将棋AIを開発者が作りましたが、同様にデータのインプットを変えて新たに産業向けのAI開発することを着想としています。

 

例えば、建築ノウハウやデータをインプットして構造設計をサポートする「建設AI」や、時系列データや決算データをインプットして市場予測や投資サポートを行う「金融AI」。そしてプレイデータをインプットしてテストやレベルデザインを行う「エンターテイメントAI」。

これら3つが、メイン領域になります。

 

HEROZの強み

 

本多 本多

この頃、AIビジネスを展開する会社が増えていますが、御社の強みは何でしょうか?

 

高橋さん 高橋さん

AIビジネスでは画像認識や自然言語処理、数値の最適化など、それぞれ手段に特化した会社が比較的多いのですが、その中でもHEROZの特徴は、AIを現代の最強の手段と捉えて、課題解決に向けたサービスを様々な手法を組み合わせてスクラッチからでも提供できる点です。

 

この背景としては、将棋AIや囲碁AI、麻雀AI、格闘ゲームAIなど、世界レベルのコンテストで戦って優勝などしてきた「実戦的」なメンバーから大手IT企業の研究・開発者など魅力的なメンバーが集まっているからでもあります。

 

林さん 林さん

「実戦的」について補足をすると、世界的なコンテストで戦ってきたメンバーは、いわば「F1レース」のようなことをしてきています。

 

メモリやCPUの使い方から、マシンを100%使い切るなど、とにかくこだわります。また、限られた条件の中でコストも計算しながら適切なアルゴリズムを組むことができる技術力もあります。

こういったことが、実際のプロジェクトでも活かされていますね。

 

高橋さん 高橋さん

そのため採用時には、研究技術を極めるだけでなくビジネスでの成果にも関心があるかをみています。

 

HEROZという組織

 

 

創業への想い

 

本多 本多

改めてCEOのお二人から、HEROZ創業の想いを教えてください。

 

林さん 林さん

そんな崇高なものはなくて、僕らは「もっと事業やサービスを作っていきたい!」という想いが強かったです。

前職の時も皆さんが飲みに行っている時に二人で開発したり。あるいは休日一緒に泊まり込み開発をしたり(笑)

 

特に髙橋くんがプロダクト思考で、サービスを作ることが好きでたまらないタイプでした。

そういった経緯もあって「社会を驚かせたい」「みんなをもっと驚かせてみたい」という気持ちが原動力となって、それを実現できる会社を創りました。

 

そのような背景から、「サービスや事業を作りたい!」「エンジニアリングが大好き!」という強い原動力を持った方には、ぜひHEROZに来てもらいたいです。

そういう思いがある方と面談や面接をすると、話を聞いていても楽しいですし、いいなぁと感じます。

 

高橋さん 高橋さん

私も面接では「何を考えているか?」を必ず聞くようにしています。

別に大それたことは求めていなくて、その方の「原動力」が感じたいなと思っています。

 

求める人物像

 

 

本多 本多

「強い原動力を持った方には、ぜひHEROZに来ていただきたい」というお話がありました。

採用において「HEROZが求める人物像」などありましたら、教えてください。

 

林さん 林さん

ミッション・ビジョンに共感していただける方が良いですね。

その上で、向上心を持って何かでNo.1を目指していこうとすること。お互いの尖りを尊重できること。常に挑戦し続ける姿勢であること。理論よりも実行を重視すること。諦めずに粘ってやり切れること。

これらが重要だと思います。

 

高橋さん 高橋さん

「求める人物像」とは違うかもしれませんが、「尖っている」ことを大事にしています。ビジネスはもちろん、エンジニアリングやゲーム、将棋など何でもいいです。

そういった方々を互いに許容し、尊重できる会社がいいなと思っています。

 

中にはコミュニケーションがあまり得意でなくても、技術力があればHEROZでは評価され、活躍している方もいます。

社名の『HEROZ』も、何かに秀でた、尖った方たちが集まった会社でありたい(「一人でも多くのヒーローの誕生」につなげていきたい)、という想いで名付けています。

 

 

「働きやすさ」の文脈で言いますと、フラットな組織で、年功序列な社風ではないです。

 

また、「スキルポイント」という技術力を定量化させる仕組みもあります。

例えば、「新卒のAさんはスキルポイント500で、部長のBさんはスキルポイント3000」というような感じです。この仕組みにより自身の技術スキルの研鑽しがいが出ると思いますし、会社としてもフェアに評価することができます。

 

高橋さん 高橋さん

最近では会社のGPU環境をさらに増強して、研究開発を思う存分できる環境を作っています。もちろん自分の趣味に使ってもいいですし、ギークな方にはウケが良いです。

今後も開発に集中できる環境を整備して、1人1人が自由に利用できるようにすることで成果に繋げていきたいなと思っています。

こういった動きは、今後も続けていきたいですね。

 

最後に

 

 

今後の展望について

 

本多 本多

最後に、HEROZの今後の展望について教えて下さい。

 

林さん 林さん

これまで色々な企業様と協業をさせていただき、会社としてもAI活用における勝ち筋やドメインナレッジが溜まってきています。

加えて、当社にはエンジニアだけではなく、コンサル出身のビジネスメンバーも所属していますので、様々な領域でシナジーを生み出す提案ができるのではないかと考えています。

こういったノウハウを水平展開していき、AI活用をより強化していきたいと思っています。

 

高橋さん 高橋さん

まだまだ日本ではAIを導入している企業が少ないので、世界や産業を変える力を持つAIをもっともっと色々な方に使っていただけるように、我々がビジネスで成果を残していくことが大事だと思っています。

 

環境が変わるとビジネスも我々も成長しますし、本当に楽しいことができると思います。ぜひ興味のある方は、ご応募して頂きたいです。

 

本多 本多

世の中的にもITが普及しているタイミングだからこそ、トップレベルの技術力でAI活用をする御社の強みを出していけるのだと思いました。

本日は素敵なインタビューをありがとうございました!

この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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