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【IT業界】転職動向まとめ ~登録者データを徹底解析します~

次々と新しい技術や会社が誕生し変化の激しいIT業界。もちろんそこで働く人の属性も目まぐるしく変わっていきます。そんなIT業界への転職を考えているのであれば、他の求職者の動向もチェックしておきたいですよね?そこで今回は、実際に弊社でご支援させていただいている求職者様のデータをもとに、現在のIT業界への転職人材動向を詳しく解説していきます!

調査概要

 

サーバー

 

期間:2018年2月 ~ 2020年1月の2年間

調査対象:「ギークリー」の新規登録者の中でエンジニア/クリエイター/ゲーム職種の経験がある求職者

調査方法:弊社で管理している求職者の属性データより分析・調査

人数:合計34125名 2018年2月~2020年1月

(※ランダムサンプリングにより外れ値を除外した数値です)

▶13125名 (2018年2月~2019年1月)

▶21000名 (2019年2月~2020年1月)

調査内容:上記期間で弊社にご登録いただいた方の、年齢・性別・経験職種・決定職種・転職理由について、動向を調査しています。

 

IT業界転職者の人材動向

 

男性比率が高いものの、女性のエンジニア・クリエイターが徐々に増加!

 

 

 

 

各職種依然として男性の占める割合が大きいことが見て取れます。元々上記に挙げたような職種は「男性が就く仕事」というイメージが強いかもしれません。

しかし最近は、新卒で「SE(エンジニア)」などを希望する女性も多く、男性とに負けじとエンジニア/クリエイター/ゲーム職で活躍する女性が増えているようです。

またグラフを見て分かる通り、クリエイターの女性比率は2018年から2019年で5%増えており、男女比が1:1に近づいてきています。近年は女性向けのファッションサイトや料理アプリ、キュレーションサイトなども増えています。難しい言語スキルや開発スキルを要する技術職より、女性目線に立って可愛らしさや使いやすさにこだわったデザインを手掛けることができるクリエイターに憧れを抱く女性も多いのかもしれませんね。

 

エンジニア/ゲーム職種登録者の40%が20代。クリエイターは年代差無し!?

 

 

 

 

エンジニア登録者とゲーム職種登録者の年齢層は概ね一致の傾向が見られます。いずれも20代が全体の約40%を占める結果となっており、特にエンジニアの25~29歳の割合は2018年から2019年で3%増えています。

エンジニアの売り手市場が続く現代社会では、新卒が入社から1年足らずで転職することも多く、第2新卒世代の動きが活発であるといえるでしょう。また、同じ職場には長くても3年しか留まらず、働く環境をより自身の願望やスキルにマッチしたところへと次々と変えていく人が多いようです。

20代で転職となると初めての人も多く、就活と違った準備が必要であったりキャリアに対する不安から一人で動くのが難しいと感じて、転職エージェントなどの人材紹介会社を利用する傾向が見られるわけです。

 

一方クリエイター登録者は、年齢によって割合に大きな差はなく、20代が圧倒的に多いエンジニアやゲーム職種と比べてむしろ30代~40代が多い傾向にあります。ここまで幅広い年齢層に渡り転職意欲の高さが見られる理由の一つとして、クリエイターの年収が関係していると考えられます。

 

 

上の図はクリエイター登録者の20代・30代・40代それぞれにおける年収帯の割合を示したものです。

20代で現年収300万円台の割合が多くなるのは納得ですが、驚くことに30代・40代と歳を重ねてもその年収は300万~500万円台とあまり上がりません。同年代のエンジニア職であれば、個人のスキルや技術により差はあるものの、現年収が平均で500~700万円台まで上がるのが一般的です。

こういった背景もあり、「少しでも年収を上げたい」「良い環境で働きたい」という想いから、ミドル層でも転職意欲が高くなるという事象が発生しているのです。

 

エンジニアはWeb開発、クリエイター/ゲーム職種は上流職経験者が増加

 

▼エンジニア登録者

 

上のグラフを見ると分かる通り、2018年から2019年にかけてWeb系エンジニアが著しく増加しています。

現在のIT業界ではWeb開発案件数が増加しており、求職者のメインスキル言語も変化してきています。特にフロントエンドエンド技術の需要は高まっており、近年はスマートフォンアプリの開発にも採用されています。

受託案件が多いオープン系エンジニアと比べて、ユーザーの反応を身近に感じられるサービスにやりがいを感じる人も増えており、「自社内開発」を希望する声が大きくなっていることも要因の一つと言えるでしょう。

またその一方で、社内SEやテクサポ・ヘルプデスクなどを経験職種とする登録者も大幅に増加しており、バリバリ開発に携わりその後はPMやコンサルに転身して上流工程に携わる、といった働き方よりも、社内のシステムや開発環境の改善、社員の技術的なサポートなど腰を落ち着けた働き方を希望する傾向が見えています。

 

▼クリエイター/ゲーム職種登録者

 

 

 

クリエイター登録者とゲーム登録者では特に大きな変化は見られませんが、いずれもプロデューサー/プランナー職の経験者が増加しています。

クリエイターの中ではWebマスターも増えており、エンジニアやプログラマー、デザイナーなど現場でWebサイト制作やゲーム開発の一工程を仕事とするよりも、制作物の企画から携わり、プロジェクトの総監督として進捗管理や予算の策定を担うなど最上流工程を仕事とする人が多い傾向が見られます。

 

各職種需要の大きな変化は見られず、エンジニアはWeb系が圧倒的多数

 

 

 

 

上のグラフを見て分かる通り、各職種2018年から2019年で特段大きな変化は見られません。

エンジニア職種ではWeb系エンジニアが全体の1/4、クリエイター職種ではWebプロデューサーが全体の40%以上、ゲーム職種ではゲームプロデューサー/プランナーとゲームデザイナーで全体の70%と、転職後の仕事として需要が大きい、すなわち人気が高いポジションは圧倒的な占有率を誇っており、そう簡単には動かないようです。

しかし、ネットワークエンジニアテクニカルサポート、組込・制御エンジニアなど、僅かながら増加している職種もあります。

特に組込・制御エンジニアの需要拡大には、自動運転技術の進化、ドローンやロボットの開発促進など時代の変化が起因しており、スピード感のある開発や新しい技術に触れられる環境を求めて転職する人が増えているのかもしれません。

 

最後に

 

 

IT業界への転職人材動向について、お分かりいただけましたでしょうか。

今回ご紹介したデータはあくまで弊社の登録者のみを対象に算出したものなので、調査結果がIT業界全体の動向と必ずしも一致するわけではありません。ですが、どんな年齢層や職種の人が多く転職市場に出回っているか、大枠を捉えることに繋がっていれば幸いです。

 

ギークリーはIT/Web/ゲーム業界専門の転職エージェントとして、求職者の方の転職活動を後押しさせて頂いております。「スキルアップしたい」「年収を上げたい」「今より良い環境で働きたい」など、一人一人の希望に寄り添い、幅広い専門知識と豊富な支援実績を基に新たな発見や気づきを提供しています。

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